門徒のこころえ 令和版補足②毫摂寺 出雲路派2023年11月22日読了時間: 1分Q4 真宗ではなぜお釈迦様をまつらないのですか。 A そもそも仏教ではまつるという表現は使わないです。 「まつる」は漢字で書くと祀る、祭る、奉ると書き、自然や神様に対して使う用語です。 ですから、お釈迦様だけでなく阿弥陀如来や親鸞聖人もおまつりしていると言わないです 『安置されている』『お軸を掛ける』という表現の方が適切です。 お釈迦様のことは正信偈や和讃などお勤めの中で讃えています。
夏期講習会夏期講習会のルーツは安居(あんご)という修行にあります。 以前は夏安居を終えた回数を臘(ろう)と称し、最上位の臘をもつ僧侶を一臘といい崇敬を集めました。 真宗出雲路派における夏期講習会は真宗教義の肝要をいただく最も大切な法座として毎年夏に本願寺派、大谷派の御講師を交互にお招...
Comments