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© Copyright2022 毫攝寺

出雲路山 毫攝寺

人の名に姓名があるように寺にも山号寺号があります。
 出雲路山 毫攝寺

(いずもじざん ごうしょうじ)がお寺の名前です。


「毫」という字には筆の穂先に使う毛のように『きわめて微細なるもの』、「攝」という字は手へんに耳と書き『おさめる』という意味があります。毫攝寺という字には

細かなるものも、漏らすことなく救う阿弥陀如来の願いがこめられています

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毫攝寺の由緒については様々な立場から諸説があるようですが、御影堂には宗祖親鸞聖人、二祖善鸞上人、第三代覚入上人以下、ご歴代のお姿をお飾りして毎日お勤めをしています。毎年の教化布教の始まりと仕舞いには宗祖親鸞・二祖善鸞の尊前にてお勤めをします。​

毫攝寺の教え

毫攝寺は浄土真宗の本山です。

お念仏を大切にする教えです。

親鸞聖人700回、750回大遠忌、第26代、27代御門主の伝灯奉告法要といった昭和・平成の大法要ではいづれも

「ただ念仏して」がテーマでした。

真宗出雲路派を含めた浄土真宗十派で真宗教団連合をつくっています

真宗十派の詳細は下記リンクを参照ください。

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© Copyright2022 毫攝寺

真宗出雲路派のお経

宗制ではお釈迦様が説かれた浄土三部経、七高僧と親鸞聖人の著書を聖典と定めています。真宗出雲路派の儀式声明は真宗大谷派に准じて行っています。

浄土三部経

浄土真宗ではお釈迦様が説いた教えのうち仏説無量寿経、仏説観無量寿経(観経),仏説阿弥陀経[小経)を読誦しています

宗制で定めるお経の一覧

正信偈(しょうしんげ)

『きーみょーむーりょーじゅーにょーらい』から始まります。お釈迦様が説いた阿弥陀如来の教えと教えを伝えてきたインド・中国・日本の七人の高僧のことが書かれています。

お通夜、葬儀、日々のお仏壇、報恩講(ほんこさん)など、真宗で読まれることの多いお経です。


昭和48年には真宗十派の共通勤行として和訳正信偈がつくられました。

仏事の作法

​時間の無いときは合掌(てをあわせる)・念仏(なんまんだぶつ)で大丈夫。そこを出発点として少しづつ、供物をおそなえしたり、お経をあげる心と時間の余裕が育つことを願います。

法事の説明(準備中)
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