はたらくカニさん

平成29年4月

  • 真宗出雲路派_フォトブック
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「カニさんみたいやなぁ」

境内で遊んでいると、男の子たちが墓地のほうに駆け出していきました。
ついていくと、納骨堂の後ろをみつめています。

石材店のオジサンたちがお墓を建てる作業をしていたのです。キャタピラがついた小型のクレーンですが、グォーンと脚を伸ばして拡がり、地面をしっかりつかんで、重たい石を持ち上げます。たしかにカニさんみたいです。

「ざんねんやったね、いま終わったとこなんや」ってオジサン。
脚をたたんでいます。それもまた、おもしろいのですね。

「すごいな」「うん」「かっこいい」
遊具もいいですが、男の子は働くクルマやマシンが大好き。カニさんが自らトラックに乗りこむまで、みんなその場を動きませんでした。

「カニクレーン」って、呼ばれているのですね。ほんとうに。