御正忌報恩講(平成28年度)

平成28年12月8日

「ほんこさん」という言葉で親しまれている「報恩講」は、本来は「御正忌報恩講」といって、親鸞聖人がご入滅になった11月28日の御正忌(祥月命日)を ご満座として1週間勤まる、真宗では一番大切な仏事であります。当派本山では11月22日~28日ご満座までの7日間お勤め致しました。

「報恩」とは「凡夫の身で如来の本願を信じて念仏を申さば仏になる」という「如来大悲の恩徳」を聖人自らが喜ばれ、私たちに教えていただいたという大きな ご恩に報謝するということです。聖人へのご恩報謝が、そのまま如来さまへのご恩報謝になるのであります。お正信偈にも「唯能常称如来号 応報大悲弘誓恩」 (唯よく常に如来の号を称えて 大悲弘誓の恩を報ずべしといえり)とあるとおりです。

ご参詣いただいたご門徒の皆様方も、手を合わせ、ご恩報謝の意義をしっかりと噛み締めながら、お参りをされておりました。