聖徳太子奉賛会【3月21〜22日】

平成30年3月21日〜22日

3月21(水)、3月22日(木)

3月21、22日の両日にわたり、聖徳太子奉賛会(太子講)が行われます。本堂の阿弥陀如来の右の御厨子に南無仏太子のお木像が安置され、法要が厳かに勤められます。

この行事は慶長元(1596)年に毫摂寺が横越(現鯖江市)からこの清水頭の地に寺基を定めるにあたって当地の総社(祭神は聖徳太子)の神主であった黒田周防が第12世善照上人に帰依し太子尊像と境内地を寄進したといわれています。この太子像は身の丈約80センチで袴姿の合掌姿の童形で、ひきしまったお顔立ちです。室町時代の作と鑑定されました。

現在でも近隣の旧氏子から「皇太子奉賛御膳米」が上がり、3月21日には教証寺(黒田周防の末裔)のお取り扱いによりお太子講が勤まります。

この尊像の由来について毫摂寺縁起には「そもそもこの尊像の由来を尋ね奉るに太子は敏達天皇即位三年正月元日にご誕生ましましけり。その尊容香潔にして玉の如くなり。太子二歳の春三月十五日天まさに明けんとする頃自ら御妳の懐を出でたまい正しく東方に向かわせられ左右の御掌を合わせたまい「南無仏南無仏」と称えたまう」とあります。